・ゴミ箱について
ディスクのルートに'dustbox'という名前のフォルダを作成しておくと、ファイル削除(ゴミ箱へ移動)ができるようになります。
安全のため、ゴミ箱フォルダの自動作成は行いません。Windowsでディスクを開き、「右クリック->新規作成->フォルダ->dustboxと入力」でOKです。
他のフォルダの中(例えばmoonshl2フォルダ内)にゴミ箱フォルダを作成しても有効になりません。ルートに作成して下さい。
フォルダ名'dustbox'は大文字小文字混在(例えば'DustBox'など)でもかまいませんが、全角文字(例えば'dustbox'など)は使用できません。
削除したいファイルにカーソルを合わせてSTARTボタンを長押しすると確認ダイアログが出ますので、指示に従いL+R+Aボタンを押して下さい。Bボタンを押すとキャンセルします。
安全のため、ゴミ箱フォルダへ移動するだけで実際には削除しません。実際のファイル削除はWindowsで行って下さい。
Windowsの「ごみ箱を空にする」ではなく、マイコンピュータ(またはエクスプローラ)からディスクを開き、dustboxフォルダ内のファイルを削除して下さい。
ゴミ箱フォルダ内に同名ファイルが存在したときは上書きします。
「フォルダの移動」と「ゴミ箱フォルダ内での操作」と「システムフォルダ(moonshl2)内での操作」を行おうとするとエラーダイアログを表示してキャンセルします。
ゴミ箱フォルダを隠す(MoonShell2から見えないようにする)ときは、/moonshl2/hidepath.iniファイルの
;/dustbox
という行を、
/dustbox
に書き換えて下さい。
ゴミ箱フォルダ内のファイルでも、通常のファイルと同様に再生して問題ありません。
ファイル削除を頻繁に行うとき、削除実行キーのL+R+Aが面倒だと思ったら、/misctools/Additional/EasyDele.txt を参照して下さい。